移民法の変更とIELTS

移民エージェントを通して、
「日本語教師の資格をオーストラリアの大学院で学び、永住権を取得する。」

という道のりを描き始めたのですが、その後もエージェントと何回か相談していくうちに、家族で移住をするために必要な費用ということで、 約2年間(大学院1年間+永住権申請に半年~1年間)の概算を出してもらったところ、当時で、最低600万円は用意したほうがよいと言われました。

「思ったよりもかかるなぁ」、というのが率直な感想でしたが、それも含めて前向きに検討していこうとしていました。

まずはIELTSの目標スコアである6.5を獲得すために英語の勉強をはじめました。
何はともあれ英語力がなくては、何も始まりません。

英語力はいわば、移住するための基礎体力みたいなもの。基礎がしっかりしていないと
すべてが絵に描いた餅になってしまいます。

僕にとっては大学受験以来の机に向かっての本格的な勉強でした。

それから半年ほど経った2003年7月1日、オーストラリアの移民法が変更されたとの情報をエージェントから聞かされました。

この変更で、1年間の留学で永住権の申請ができたのが2年間の留学に変更されましたとのこと。
この移民法の変更により当初の計画が崩れました。

まず移住にかかる費用が丸々1年分上乗せされます。これはショックでしたね。この時点で気分的に少し足踏みしてしまいました。移住計画がちょっと遠のいた瞬間でした。

その後は、妻への説得もままならず、移民法は変わってしまい、となかなか思うようにいかない移住計画。時間だけが無残にも過ぎていきました。

妻を説得するには、どうしたら良いか?

それにはまず自分が本気だというところを見せなければいけない。
今できることといったら、まずは IELTSで目標スコアを獲得すること。そして獲得できたら、
一度オーストラリアに旅行に連れて行く。そして少しでもオーストラリアの魅力を感じてもらう。

これしかない、ということで、IELTSの勉強をするかたわら、IELTSの試験を申込むことに。
試験は2ヶ月後です。


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