オーストラリア移住には一体いくら必要なのか?

「オーストラリアに移住したいのだけど、一体どれくらいの費用がかかりますか?」
こういった質問を良く受けます。

ですが、これに対する私の答えは「わかりません」になります。(笑)、
こればっかりは個人差に幅がありすぎます。 個人で移住するのか、家族も含めるのか、
移住後、仕事があるのか、ないのか、どこの都市に住むのか・・・。

実際のところ、私も移住する前は、どのくらいの費用がかかるのか、検討がつきませんでしたし、
エージェントの担当の方に聞いてみたりして、事前におおまかな予算を立てた程度です。

こればっかりは、実際に移住してみないとわからないというのが本当のところなのです。
しかしそれでは元も子もないので、私の経験を踏まえて、オーストラリアへ移住をする際に、
計算に入れておいたほうが良いと思うものをいくつかピックアップしてみました。

オーストラリア移住にかかる費用

ただ、オーストラリアに移住するといっても、私のように家族を伴っていくのか、
それとも個人なのか、 お子さんがいる、いない、またお子さんの年齢云々も
大きく関わってきますので、一概にいくら、とは言えない部分があります。
その点はご了承ください。

1.オーストラリアへの引越し代金

個人であれば、スーツケース一つとバックパックで十分だ、という方もいますが、
家族で引越しともなると荷物もかなりかさばり、荷物の移動も大掛かりなものになります。
私の場合は大事な物は海外への引越を専門にしている業者に送ってもらい、
その他の物は郵便局で送りました。

2.渡豪してから、住居を見つけるまでの費用

オーストラリアに知り合いなどがいて、住居を探す期間に滞在できる場所があれば別ですが、
そうでない場合は、ホテルなどにしばらく滞在しなければいけません。
私の場合は、当初2週間の予定でホリデーアパートメントを借りていましたが、
結局、住居探しに時間がかかり、トータル3週間借りました。

3.住居を借りる費用

住居を賃貸するという前提になります。
オーストラリアでユニット(アパート)や一軒家を賃貸する場合、
事前にボンドという預かり金を払わなければいけません。
これに加えて、家賃は1週間か2週間ごとに払うことになります。
ボンドは基本的には、家賃(1週間)の4週間分になります。
※ちなみにボンドは、問題がなければ家を引き払った後に戻ってきます。
家賃は、住む都市、エリアによって、かなり幅がでてきます。

4.専門学校(TAFE)、大学、大学院などの授業料

すぐに仕事が決まっている方は別として、これから永住権につながる資格を取ったり、
勉強をされる方は、最低でも授業料は年間1万ドル以上かかります。

5.子供の教育費

お子さんが教育を受ける年齢であれば、現地のスクールに通うことになります。
州によっても違いますが、最低でもビジネスビザを保有していないと、
留学生なみの料金が必要になります。

6.生活費

これも仕事が決まっている方は別ですが、私の場合は当初、
学生ビザで仕事も何もない状態でスタートしたので、
最初の半年以上は、収入が全くない状態でした。
ですから、私と同じようなケースで臨まれる場合は、1年くらいの生活費は最低でも必要です。
ちなみにオーストラリアの物価は毎年上がってきていますので考慮に入れておいてください。

以上が、オーストラリアに移住するために必要最低限な資金項目になります。
もちろん細かいことを挙げれば、もっと出てきますが、個人差によりますので割愛しました。

改めて振り返ってみると、同じ永住権を取得するという目的であっても、
一人で行く場合と、家族で行く場合では、必要な予算に大きく幅がでてきますね。
個人的な話になりますが、永住権を取得するまでは、精神的にも余裕がなかったので、
食費などはかなり節約をしていました。

また、注意点としては、予算を立てる際に為替が大きく影響してくることです。
例えば1ドル70円と1ドル95円では必要な円資金がかなり変わってきます。

私の場合は、円高の時に、ある程度豪ドルを購入しておいて 実際にオーストラリアに出発する前に、トラベラーズチェックで 持っていきました。
いずれにしても、為替の動向はチェックしておいたほうが良いでしょう。

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