IELTSではどの程度の英語力が必要か?

オーストラリアの永住権を申請する時、TAFEに入学する時など、オーストラリアではそれ相応の英語力が求められます。
オーストラリアやイギリス、ニュージーランドなどの国では、この英語力を測るテストに、IELTS(アイエルツ)を導入しています。

IELTSとは、International English Language Testing Systemの略です。
オーストラリアでは、TAFEや大学留学などにTOEFLも有効ですが、基本的にはIELTSの結果を求められることが多いと思います。

このIELTSですが、テストの内容は、Listening,Reading,Writing,Speaking、つまり英語力を測るための全てが網羅されています。
しかもIELTS試験は、2009年8月の現時点において、マークシートなどではなく、すべて筆記で答えなくてはいけません。
そしてSpeakingに関してはインタビューアーと話します。
つまり、このIELTSというテスト、まったくもってごまかしが効かないものだと思ってください。

IELTS(アイエルツ)の試験結果

僕がTAFEに入学する際には、IELTSスコア5.5を求められました。IELTSの5.5のスコアというと、比較するのは難しいですが、こちらのサイトに、他の英語試験とのレベル比較が載っているので参考にしてみてください。
ただIELTSには2つのカテゴリーがあって、ジェネラル(移住などの際)、アカデミック(留学の際)と分かれています。僕は2つ受けたことがありますが、アカデミックのほうがやや難しくなります。

ちなみに、TAFEが求める英語力である最低レベルのIELTSスコア5.5で入学した僕の経験上で言わせていただくと、このレベルでは授業についていくのがやっとのレベルだと思ってください。
最初の授業を受けた時は、先生の言っていることの3分の1も理解できませんでしたから。(笑)
ベーカリーコースのような、ある程度手作業が多いクラスでさえ、そうなのですから、ましてや大学や大学院に入学するとなると、最低でもIELTS7.0はないと授業についていくのは厳しいのかなと思います。

そして、永住権申請の際にも、この5.5のスコアで提出しましたが、これも申請する職業によってスコアレベルが変わります。
私の場合はRSMSというカテゴリーからの申請でしたが、この場合は4.5以上でOKでした。(2007年11月申請時)
ただ、他の職業、例えば看護師や会計士などは、高レベルの英語力が求めれています。

また、新卒のカテゴリー(2年間の学校+1年フルタイム勤務)からの申請の場合は、IELTSのスコアによって、取得ポイントが変わります。

いずれにしても、オーストラリアに留学する、永住する、時には、このIELTS、避けては通れないということです。

尚、IELTSについての詳しい情報はブリティッシュカウンシルのサイトを参考にしてください。

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