永住ビザ申請の処理に関する優先順位の発表
オーストラリア永住ビザ申請カテゴリーの優先処理順位が2009年9月23日に発表されました。
http://www.immi.gov.au/skilled/general-skilled-migration/whats-new.htm
詳しい内容は上記ページを見ていただくとして、
DIACによる今回のこの決定は、あくまでもビザ申請を下ろす時間的な優先順位のことです。優先順位度が高いからといって、ビザが通りやすくなるわけではない、ということですね。
ところで、今回の鍵を握るのは、CSLリスト(Critical skills List)と呼ばれるもの。
このリストに自分が申請する職業が入っていれば、優先順位は上がります。
ただ、CSLリストを見ていただくとわかるように、エンジニア系とヘルスケア系の職業がほとんど占めているので、実際にはなかなかあてはまらないケースが多いかもしれませんね。
また、雇用主からのスポンサーを得て申請するカテゴリ(ENS,RSMS)の優先順位は依然として高いですね。
次に高いのが、CSLリストの職業で、なおかつ、州から指名を受けている申請です。
逆に、いわゆる新卒の技術カテゴリ(Skilled Independent Visa Subclass 175など)は、優先順位は低くなっているので
申請しても、ビザが発給されるまでに相当長い時間がかかりそうな感じです。
特に・・・
“If your nominated occupation is not on the CSL and you have applied for an offshore GSM visa it is unlikely that your visa will be finalised before the end of 2012.”
“CSLに記載されていない職業かつ、オフショアにてGSM(General Skilled Migration)ビザを申請する場合には、2012年末までに下りる見込みはありません。”
つまり2009年内に申請しても、上記該当のビザ申請には、最低3年以上かかる、ということ。
この突然の発表にもかかわらず、発表当日(2009年9月23日)から行使され、さらに、既にロッジされている申請にも適用されるということ!
これは、厳しいです。
だって、エージェントから、もうすぐビザが発給されるかもしれませんよ、と進捗の報告を受けて喜んだのもつかの間、さらに3年かかると聞いたら、たまったもんじゃありませんよね。
当然、申請にかかる諸費用は払っているわけだし。いまさら後にひけない。
本当に、困ったもんです。
個人的なことですが、僕はRSMSで永住権の申請及び取得をしましたが、申請してからビザの発給までに半年かかりませんでしたから、一般的にみれば早いのだと思います。
ということで、RSMSおすすめです。
新卒カテゴリで申請しようと予定している人でも、この発表を読む限りだとかなり時間がかかりそうなので、ここはひとつだめもとで、優先順位の高いカテゴリから申請できないかどうか、エージェントに相談されてみるのもいいんじゃないかと思いますね。
この優先順位も、まもなく改定される予定のMODLリスト(Migration Occupations in Demand List)の発表によって変更される可能性もあります。
http://www.immi.gov.au/skilled/general-skilled-migration/modl-review/
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2009年09月25日 コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |
カテゴリ: ビザ情報
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