オーストラリアで紫外線対策は必須

オーストラリアで紫外線対策は必須


オーストラリアに移住する上で注意することのひとつに紫外線対策がある。

日本も最近ようやく紫外線対策の重要性が認識されてきたけど、日本の5倍以上ともいわれる紫外線がふりそそぐオーストラリアでは、日本以上に紫外線とうまく付き合っていかなくちゃいけない。
とくに移住するとなったら毎日のことなのでとっても大切なこと。

日本の5倍以上とか言われてもわかりづらいけど、実際に生活していて体感的に説明するとすれば、真っ昼間に太陽の下にいると、太陽光線が体に痛いという感じ。日本じゃこの感覚はないなぁ。

 

たとえば、ケアンズの今日のUV Index。
http://www.bom.gov.au/products/UV/Cairns_QLD.shtml
これを見ると、午前10時~2時までは数値が最大で15に達しExtreamとなってますね。(※2009年12月8日のindex)
これ世界的にもはっきりいって恐ろしい数値です。

WHOや日本の気象庁などによれば、UV indexが8を超える場合には外出を控えるようにと促している。

いやいや、8どころか倍に近い紫外線強度をたたき出してるケアンズなんかどうなるの?という感じですが。

ちなみに、紫外線の強度は緯度によって変わるので、一般的には赤道に近くなるにつれ高くなります。だからオーストラリアでも紫外線の強度は南北で変わります。

 

そんな高強度の紫外線があるオーストラリアでは年間、約40万人もの人が皮膚がんになっており、皮膚がんの発症率は世界一。
朝のニュースを見てると紫外線情報がでてきて、アナウンサーがさかんに「Slip、Slop、Slap」と呼びかけている。

念のため、その意味はというと、

 

Slip・・肌で衣服で守る。長袖とか七分袖着とけってこと
Slop・・日焼け止めを塗る。うちの娘も毎朝SPF30+のものを塗ってます。
Slap・・帽子をかぶる。

最近ではこれらに、Seek(日陰に入る)、Slide(サングラスをかける)というのも紫外線対策に加わっているようです。

でも実際、こういった合言葉をまともに守っている人はほとんどいないと思うんですよね。サングラスをかけている人はたくさんいるけど。欧米人は瞳の色が薄いのでサングラスをかけないと角膜炎になりますからね、必須です。タクシーやバスの運転手、ポリスも皆んなサングラスしてます。
紫外線教育が行き届いている家庭では、子供にもサングラスをかけさせていますしね。

 

オーストラリアに移住して、子供をオーストラリアで育てようとするなら、紫外線対策をきっちりしないと子供の将来に影響が出ると思っておいたほうがよい。

人間が一生涯に浴びる紫外線の総量は18歳までに浴びてしまうし、皮膚がんになるかどうかは、18歳までにどれだけ紫外線(UV-B)を浴びたかによるという調査報告もあるくらい。
それに、紫外線被ばくは免疫力を低下させるので、細胞分裂が活発な幼少期に紫外線対策をしないで太陽の下を歩くことは、健康的でもなんでもないんですね。
大人だってそう。皮膚の老化がすさまじく進んじゃいますよ。

よく、象のようにカサカサになっている肌の高齢の方を見かけることがあるけど、長年にわたって紫外線を浴びてきた結果が肌に正直に現れているということですね。

 

紫外線対策として基本的には、10時~14時までは外出を控え、外出する際には、SPFの高い日焼け止めクリームを塗り、帽子、サングラス、長袖シャツを羽織るくらいの気構えがここでは必要だと思う。

あとサングラスですが、よく色の濃い、黒かそれに近い色のものをしている人がいますが、あれは紫外線対策にとっては逆効果。
色の濃いサングラスをすると瞳孔が開いてしまって、紫外線が入りやすくなる。なるべく色の薄いものを選ぶのがベターということです。
直接、肌を太陽に晒さなくても、目から入ってくる紫外線で日焼けしますし、シミの原因にもなるから油断は禁物です。

あとは当然だけど、サングラスは紫外線対策がされたものを買うこと。ファッション性を無視するわけではないけど、日本でギャル達がかけている小顔に見えるデカサングラスとかはまず却下。

選ぶポイントは紫外線対策が万全か、そしてサングラスをかけたときにうまくフィットするかどうか。外国で買うと、日本人の顔の形には合わなかったりするから注意ですね。
僕的にはTALEXがおすすめ。

 

日本でも最近、女性の間で美白が見直されてきているので、昔みたいにビーチでふんぞり返って、真っ黒に日焼けしている姿を見かけることは少なくなったけど、それでもまだ日焼けサロンなんてのもあるくらいだから、まだまだ日焼けや小麦色の肌に対する憧れみたいなものは一部で残っていると思うんですよね。

そういえば、昔TUBEの歌で、ウルトラバイオレットNO.1なんて歌もあったくらいだしな。(フルッ!)
♪太陽が恋人よ~、なんて今じゃ歌えないけど(笑)

インドアな人はともかく、アウトドアが好きなら、なおさら紫外線についてはいろいろと調べたほうが良いと思いますよ。特に未来のあるお子さんのためにもね。

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2009年12月08日 コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: オーストラリア一般

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