海外に住む日本人として
一体、故郷日本を離れて、海外に住んでいる日本人ってどれくらいいるんだろう?
外務省の調査によると、2008年10月1日現在の全世界に在留する日本人の数はなんと111万6993人。一応これは、長期滞在者と永住者の合計ということです。
イラクの在留邦人数が含まれていないことと、長期滞在者のうち、その国で在留届けを出していない人もいるから、ざっと計算すると、日本国民の約100人に1人が、海外で長期滞在しているということになりますね。
思ってたよりも多い・・・・かな。
さらに国別の在留邦人総数をみると、1位がアメリカ、2位が中国、3位がオーストラリア、4位がイギリスとなっている。オーストラリアには約6万5千人が滞在しているということで、あらためて、この国には日本人が結構いるもんだと実感。
海外に住んでいると、なんだがんだいっても、マイノリティ感を拭えないところがあって、良くも悪くも「日本人」を意識する機会が多くなるんですよね。
それは、言葉であったり、文化の違いであったり、多々あるわけだけど、「僕は日本人なんだ!」と自分に言い聞かせる機会は、とても多い。
日本にいた時は、グローバル化なんて言葉自体、メディア内での言葉でしかなくて、リアルに感じられたことはなかったから。
こちらでは・・・もっと限定して言うなら、僕の職場においては、人種的な差別を感じた事は微塵もなくて、BAKERという職業柄なのか、職人としての「スキル」が重視される。
その人が、どの国の人かということよりも、どんなスキルを持っているということのほうが、その人個人のアイデンティティの主になっている気がする。
もともと小さい頃から、マルティカルチュラルな社会の中で育っているのだから当然といえば当然なのだけど、日本の田舎で日本人が外人を見るような、まなざしを受けることは、こちらでは皆無だ。というか、僕は感じたことはない。
でも、グローバル化している割には、よほどの親日家でないかぎり、日本のことをよく知るオージーはあまりいないのかもしれない。
職場でも、結構いろいろと日本のことについて聞かれるが、
適当にあしらおうものなら、さらに突っ込まれることもあり(笑)
やっぱり日本人代表として、きちんと答えなければいけないな、と思いますね。
彼らにとっては、目の前にいる僕がオンリーワンの日本人なのだから。
だから、海外にいる100万の日本人が、日本のことをもっと学んで、日本を伝えていけたらスゴイことだなと思ったりした。
そうそう、ちなみに冒頭の調査で、なんと南極には20人以上の長期滞在者がいるとか。
冬とはいえ、クイーンズランド州で毛布にくるまっている僕は何者よ?
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2009年09月13日 コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |
カテゴリ: オーストラリア一般
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